製品情報
製品・サービス概要
工場内の組立てライン、検査ライン等において、ワーク(製品)の破損を防いだり、ワークの位置決め、搬送、検査などが行える、製品保護や作業効率向上につながる搬送・治具パレット


オンライン販路開拓への取り組み事例をご紹介
オンライン/デジタルの活用による新しい営業スタイルの確立
オンライン販路開拓で達成したい課題
セールス&マーケティングプロセスの強化(MAツール、オンライン会議など)
オンライン販路開拓のきっかけ
当社では「新しい営業スタイルを確立」することを目的に、新たに広報部を立ち上げて活動を開始した。これまで広報担当は製造部に属していたが、これを機にマーケティングの役割を持たせ、オンライン/デジタルを活用して、売上に貢献する活動に取り組み始めた。
取り組み内容
オンライン/デジタルを活用して、自分たちでどのように情報発信をしていくかについて当初は手探り状態であったたため、アドバイザーの助言を受けながら当社が「取り組むべきこと」を検討した。その過程で、ターゲット顧客を明確に認識することと、顧客ニーズ(顧客の課題や困りごと)を捉えることが重要であると気づかされた。これにより、SNSでの投稿内容やホームページに掲載する事例集を作成する際に、自分たちの考えを発信するのではなく、お客さんに役立つ情報を届けるという観点で内容を考えるようになった。今後は情報ごとに最適なSNSで発信していきたい。

動画制作について
当社工業部門製品は多岐に渡るが、新規顧客獲得を目的とする今回の動画では紹介する製品をラインパレット(フリーフローライン等で使用する搬送・治具パレット)に特化させた。それにより、オンライン販路開拓に向けた取組みの中で見定めたターゲット顧客や顧客ニーズを元にシナリオ作成段階で顧客の課題や当社の製品特長・強みを抽出することができた。動画を活用して「ラインパレットなら第一合成」という認知を広げていきたいと考えている。
オーダーメイドでご提供 第一合成のラインパレット
活用したツール
Facebook, Instagram, 動画, 事例集作成, ホームページ改修, Web解析
ツールの活用
今回のオンライン販路開拓において、新規顧客を獲得するためのオンライン施策として、①ホームページの改善と②SNSの活用に着手した。①ホームページについては、すぐに改善できる箇所については改善を行った。コンテンツとなる「事例集」については現在作成中である。さらにアクセス解析についても学ぶことができたため、今後のホームページの改善に活かしていきたい。②SNSについては、効果的・効率的な発信の仕方を学んだため、広報部全体で共有して展開していきたい。
今後の取り組み
今回の取り組みの過程で、ターゲット顧客を明確に認識することと、顧客ニーズ(顧客の課題や困りごと)を捉えることができたと考えている。この間、ホームページの改善とSNSの活用に取り組んできたが、今後は今回の知見を活かして、オンラインでのメルマガ配信やオフラインの展示会出展なども活用して、新規顧客へのアプローチを活発化していきたい。
そしてこれらを広報部としての新しい営業スタイルに直結させ、持続させていきたいと考えている。
企業情報

企業名 | 第一合成株式会社 |
所在地 | 東京都八王子市元本郷町1-25-5 |
ホームページURL | https://www.daiichigosei.co.jp/ |
設立 | 1975年 |
事業内容 | 物流機器、静電気対策製品、文化財保存・展示・普及関連製品、森林保全関連製品の設計、製造、企画、製作、販売 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 24名 |
掲載の製品・サービス等について公社が保証するものではありません